月一会議
議題
① 10月度業績報告
② 改正電子帳簿保存法について
③ 年末調整について
④ 養老保険・終身保険の取扱について
①10月度業績報告
法人化して初月の業績報告。部門別貢献利益は各担当者利益が出ているのでいい傾向です。
どの企業も月初(毎月5日以内)に前月分の業績が把握できると、次の打ち手を考えられるので、職員には弊所の業績報告スタイルを見本として、クライアント企業へアドバイスを行っています。
月初で前月分の業績を把握すること、そして、業績はなるべく細分化して把握することが重要です。弊所においては、各担当者ごとの部門別利益を把握しています。
把握すべき項目は、顧問報酬と人件費。共通経費については、一律一定額を配賦。まずは、共通費配賦前の「部門別貢献利益」でしっかりと利益が出ているかどうかの確認。他の企業で言えば、支店別の単純利益。ここがマイナスの場合は、撤退を考える必要があると言う事。ただ、人材も一緒に撤退しないと意味がないので、簡単に撤退する判断をすべきではなく、売上を上げる工夫をすることが先決です。
②改正電子帳簿保存法
改めてオンデマンド研修を全体で視聴。
https://www.tkc.jp/movie3/?WBuFZCJnnCk
一番重要な項目は「電子メール等で授受した書類は、電子での保存が義務となる」と言う点です。
紙での印刷が認められません。(所得税・法人税)
まだまだ、周知されていない情報なので、しっかりと説明し、システム化の検討を提案していきます。
③年末調整
もうそろそろ年末調整の時期となりますので、国税庁のオンデマンド研修を受講して、改めて基本的な項目を確認しました。
④養老保険・終身保険
養老保険と終身保険の特殊な取り扱について研修会を行いました。
様々な提案が出来るよう知識習得をしています。
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グランディール税理士法人は月次巡回監査を行い、正確な月次決算に基づき、会計コンサルティングを行っています。
記帳代行を一切行わず、システム導入により企業のIT化を支援し、業務の効率化と会計の正確性を担保し、経営者の今後の意思決定に必要な情報を提供します。
「共に成長する税理士事務所」を経営理念とし、お客様と共に我々も一緒に成長していきます。